インターネット回線を開通したい!と思ったとき、

迷う悩みがフレッツ光のような固定光回線か、

WiMAXやポケットWi-Fiのような無線にするかではないでしょうか?

また乗換えを考えている人もいるかもしれません。

両者にはそれぞれメリット、デメリットがあり、

「インターネットでどんなことをする予定か?」でおすすめも変わってきます。

こんな人には光回線がおすすめ!

光回線に向いている人

  • 高画質なオンラインゲームを楽しみたい!
  • テレビやPCで高画質なオンデマンド動画を見たい!

光回線の最大のメリットは【通信容量制限が無い】ことです。

なので、オンラインゲームやPCやTVなどでオンデマンド動画を見るといった人は、

光回線がおすすめです。

 

WiMAXやポケットWi-Fiなど無線では、

【月○○まで】という月額容量制限と【3日間○○まで】という直近制限の2つが規定されています。

制限にかかると速度低下が起こり、動画やゲームはおろかサイト閲覧などにも支障がでます。

対して光回線であればそういった心配はありません。

制限が無いからこその落とし穴!

ただし通信制限が無い事が最大のデメリットになる場合があります。

特にアパートやマンションに住んでいる方は注意です。

光回線には【戸建て】と【マンション】タイプの2つがり、

アパートやマンションはマンションタイプの光回線を利用します。

 

マンションタイプではその建屋の住人全員で一つの回線をシェアする形でつかいます。

そのため最大速度1Gbpsが出ることはまずなく、

住人の利用状況によって速度低下がおこりやすいのです。

通信制限が設けられて無いということは、一人のひとが沢山通信しても平気ということ。

例えば同じアパートに沢山通信を使うような人がいると、

自分の部屋の回線速度が思ったように上がらないということがあるわけです。

 

実際の速度がどのくらいでるのかは結局開通してみなければわかりません。

ただ最大速度1Gbpsが出ることはまずありませんので、

注意して下さい。

スマホとのセット割も

光回線を使うもう一つの利点がスマホとのセット割です。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社ともに特定の光回線と契約することで、

光回線の利用料が割引になるサービスです。

パケットパック(データ定額パック)によって割引料が変わってきます。

キャリア会社セット割対象業者パケットプランセット割引額
ドコモSo-net、BIGLOBE、楽天、OCN、
@nifty、hi-ho、エディオン、ぷらら、DTI、GMOなど
2、3GB500円/月
8GB1,000円/月
10GB1,200円/月
15GB1,800円/月
20GB2,400円/月
30GB3,000円/月
auau、So-net、@nifty、AsahiNet、DTIなど1、2、3GB500円/月
5、8、10、13GB1,200円/月
ソフトバンクソフトバンク、Yahoo! BB、ケーブルライン、NURO2GB500円/月
5、8GB1,522円/月
10、15、20、30GB2,000円/月

 

こんな人にはWiMAXがおすすめ!

WiMAXに向いている人

  • 外出先でもインターネットをしたい!
  • 面倒な開通手続き不要で、すぐにネットしたい!
  • スマホの通信量を減らして節約したい!

WiMAXの最大のメリットは【手間の少なさ】と【持ち運びできる】ことです。

この2つが具体的にどう良いのでしょう?

立会い不要!引っ越ししても手続き不要!

WiMAXは業者と契約し、後日届くモバイルルーターを起動すればすぐに使えます。

光回線は立会い工事が必要なので、予定を会わせるのが面倒ですし、

すぐにインターネットを使うことができません。

 

また引っ越しした場合、光回線は住所変更と新居でまた立会い工事が必要です。

場合によってはレンタルしているルーターを返却しなければいけません。

対してWiMAXはモバイルルーターを新居に持っていくだけで良いので、簡単です。

タブレットやスマホで外出先でもインターネット!

WiMAXのモバイルルーターは軽量なので、バックにいれて持ち運ぶことが容易です。

PCはもちろん、Wi-Fi接続機能を使えばタブレットやスマホもWiMAX経由で通信できます。

最近では通信エリアも広がり、色々な場所でより快適に使用できるようになっているので便利です。
実際どのくらいの速度が出るかはこちらを参照

料金節約効果も期待できる!

スマホの料金は基本料金(通話分)とパケットパック(データ通信)で主に構成され、

パケットパック(データ通信)は【月の容量制限がいくらか?】で料金がきまります。

月の容量が少ないほど安くできるわけですね。

 

そこでスマホのWi-Fi接続機能を使って、普段はWiMAXで通信をすることで、

スマホのキャリア経由(ドコモ、au、ソフトバンク)の通信量を減らすことが可能です。

パケットパックを安いプランに切り替えればスマホの節約になります。

またauユーザーはWiMAXを利用すれば、【auスマートバリュー】という割引サービスも受けられます。

各社の節約方法については下記の記事も参考にしてみてください。

ポケットWi-Fiはどうなの?

無線タイプのインターネットでWiMAXの他にあるのが、

ソフトバンクやYmobileなどが提供するポケットWi-Fiです。

好みにもよりますが、つながりやすさと料金から見てWiMAXのほうがおすすめです。

実測の検証もしていますので気になる方は、

WiMAXとWiFi(4G/LTE)の違いは?速くて繋がりやすさを検証!を参考にしてみてください。

WiMAXと光回線どちらが速いか計測してみた

実際に両者はどのくらいの速度が出るのか?自宅で実測してみました。

自宅はマンションでおよそ30戸あり、マンションタイプの光回線です。

それぞれ3回計測しています。

 1回目2回目3回目平均
WiMAX12.6Mbps18.1Mbps17.9Mbps16.2Mbps
フレッツ光10.4Mbps18.8Mbps22.1Mbps17.1Mbps

 

やはり速さでは光回線のほうが早いものの、思ったほど速度は出ていません。

またWiMAXも速度は平均的に出ており、光回線と比べてもさほど遅くは無い結果でした。

つまり速度としての優劣はそこまで大きくないと思います。

 

ネットの配線もすっきりしますし、

部屋中はもちろん、外出先でもネットができるWiMAXのほうが使い勝手が良いかもしれません。

利用料もWiMAXのほうが安く済む!

料金の観点でもWiMAXのほうがお得になることが多いです。

 月額利用料事務手数料、工賃
WiMAX通常プラン:3,696円
ギガ放題:4,380円
事務手数料:3,000円
工賃無し
So-net フレッツ光集合住宅:3,700円
戸建:4,800円
事務手数料:3,000円
工賃(新設):24,000円~
工賃(非新設):2,000円~
ソフトバンク光集合住宅:3,800円
戸建:5,200円
事務手数料:3,000円
工賃(新設):24,000円~
工賃(非新設):2,000円~
OCN光集合住宅:3,600円
戸建:5,100円
事務手数料:3,000円
工賃(新設):15,000円
工賃(非新設):2,000円~
@nifty光集合住宅:3,400円
戸建:4,500円
事務手数料:2,000円
工賃(新設):17,000円~
工賃(非新設):2,000円~
BIGLOBE光集合住宅:3,500円
戸建:4,600円
事務手数料:1,000円~
工賃(新設):15,000円~
工賃(非新設):0円~
au 光集合住宅:3,800円
戸建:5,100円
事務手数料:3,000円~
工賃(新設):30,000円~
工賃(非新設):0円~
DTI光集合住宅:3,600円
戸建:4,800円
事務手数料:800円~
工賃(新設):15,000円~
工賃(非新設):2,000円

 

WiMAXは工賃が不要

光回線では新規開通の場合、高額な工賃が発生することに注意が必要です。

特に戸建ての場合はほぼ新規開通でしょう。

マンションやアパートではすでに開通されている場合があり、その場合は数千円ほどで済みますが、

WiMAXは工賃というものは無く、事務手数料のみでOKです。

キャンペーンで費用が安くなる!

WiMAXの大きな魅力がキャンペーンの豊富さです。

集合住宅の場合、光とWiMAXの月額利用料はほとんど変わりませんが、

WiMAXはここからさらに、【月額利用料割引】や【数万円のキャッシュバック】など、

キャンペーンが必ずといってよいほどあります。

 

光回線もキャッシュバックがありますが、

それは新規契約で結局工賃を相殺するような形なので、

月額利用料の割引まではいきません。

もし月額利用料の安さを重視したいということであれば、WiMAXがおすすめです。

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